今度からはこっち 秋元屋@桜台 東京
2012年07月03日
東京に戻る時の楽しみの一つは、やはりあつあつの
もつ焼きを頬張って、ホッピーを流し込むことだろう。
そばを手繰って、お酒をついーっも捨てがたいし、
勝手知ったお店をハシゴするのも良い。
もつ焼きと言えば、なんたって野方の秋元屋になるの
だが、冷蔵庫前のよっちゃんがちょうど入れ違いに
お店を辞めたとかで(3月行ったときに、ナイショ
だけど6月には辞めるのよ、と耳打ちされていた)、
店員さんでもう知った顔は少なくなった、焼き方を
任されている元美容師の髭のお兄さんぐらいだろうか。
彼の焼くもつ焼きはまあ安心できるが、最近入った
らしいお兄さんの方に座らされた時には、ちぇっ、
ついてねえや、とせっかくの機会だと言うのに、小さく
舌打ちすらしたくなる。案の定、焼きの甘いもつが
やってきて、ああ、そんなことならと、そそくさと
席を立ち、桜台のお店に向かうことにした。
そこには、長年秋元屋本店で焼きには定評のあった
三浦さんが店長としてやってい、あっと言う間に
地元でも人気店となっているらしいことを聞いていた
からだ。野方からタクシーで行けば、まあ近いしね。

で、駅からほど近い場所にお店はあり、始めてだった
のに、迷わうこともなく、すぐに分かった。
こんにちは~ おお、お客さんで一杯ですな。でも、
詰めてもらえばなんとか席を作れるとかで、そのあたり
の気の使いよう、お客さんのフレンドリーな対応と
相まって、なかなか良い雰囲気のお店です。さすが、
三浦さんらしい、人柄と目配りの利いたお店と言った
ところか。
三浦さんは、野方にいた頃よりいくぶんふっくらとした
感じになっていたが、店長らしい雰囲気を漂わせている。
これからは安心して、もつ焼きを楽しめると思うと、
うれしくって。丁寧に焼き上がったもつはどれも、きちん
と火が過不足なく通っていて、うまいの一言に尽きる。
今度からは、もうこっちだな。そう思いながら、あと
ちれを味噌で、トマト巻きも追加で、と注文を出す自分
の声もどこかうきうきしている感じがする。
お隣さんのおじさんが、何気に会話しているとなんと
熊本の山鹿出身だと言うことが分かって、しばし地元
ネタで盛り上がったり。
なんとも楽しい一夜になりました。ごちそうさまでした。
もつ焼きを頬張って、ホッピーを流し込むことだろう。
そばを手繰って、お酒をついーっも捨てがたいし、
勝手知ったお店をハシゴするのも良い。
もつ焼きと言えば、なんたって野方の秋元屋になるの
だが、冷蔵庫前のよっちゃんがちょうど入れ違いに
お店を辞めたとかで(3月行ったときに、ナイショ
だけど6月には辞めるのよ、と耳打ちされていた)、
店員さんでもう知った顔は少なくなった、焼き方を
任されている元美容師の髭のお兄さんぐらいだろうか。
彼の焼くもつ焼きはまあ安心できるが、最近入った
らしいお兄さんの方に座らされた時には、ちぇっ、
ついてねえや、とせっかくの機会だと言うのに、小さく
舌打ちすらしたくなる。案の定、焼きの甘いもつが
やってきて、ああ、そんなことならと、そそくさと
席を立ち、桜台のお店に向かうことにした。
そこには、長年秋元屋本店で焼きには定評のあった
三浦さんが店長としてやってい、あっと言う間に
地元でも人気店となっているらしいことを聞いていた
からだ。野方からタクシーで行けば、まあ近いしね。

で、駅からほど近い場所にお店はあり、始めてだった
のに、迷わうこともなく、すぐに分かった。
こんにちは~ おお、お客さんで一杯ですな。でも、
詰めてもらえばなんとか席を作れるとかで、そのあたり
の気の使いよう、お客さんのフレンドリーな対応と
相まって、なかなか良い雰囲気のお店です。さすが、
三浦さんらしい、人柄と目配りの利いたお店と言った
ところか。
三浦さんは、野方にいた頃よりいくぶんふっくらとした
感じになっていたが、店長らしい雰囲気を漂わせている。
これからは安心して、もつ焼きを楽しめると思うと、
うれしくって。丁寧に焼き上がったもつはどれも、きちん
と火が過不足なく通っていて、うまいの一言に尽きる。
今度からは、もうこっちだな。そう思いながら、あと
ちれを味噌で、トマト巻きも追加で、と注文を出す自分
の声もどこかうきうきしている感じがする。
お隣さんのおじさんが、何気に会話しているとなんと
熊本の山鹿出身だと言うことが分かって、しばし地元
ネタで盛り上がったり。
なんとも楽しい一夜になりました。ごちそうさまでした。