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Posted by おてもやん at

カウンター酒でまったりと あて屋 豆福@花畑町

2013年05月30日

最近のお気に入りのお店の一つ。あて屋豆福さん。
恵さんと言うなかなかチャーミングなおねえさんが
切り盛りしているお店です。バイトのおじさんが
いらっしゃって、飲み物サーブと店内音楽を担当
しています。

音楽の趣味は、僕と同じような世代のおじさんセレクト
なんで、どんなものがかかっているかは、押して知る
べし、でしょう(笑)

この日もおつまみは、ちょこちょこ出てくるおまかせ
2,100円で。これ、すごくおすすめです!

ビールの後は、日本酒で。これほどの種類を出すお店は、
熊本ではなかなかないと思いますよ。
(内容的に、当初と比べると僕好みのものが少なくなって
いるのが、ちぃっとばかし気がかりではあるが・・・)


お通し2種。えのきの梅肉和えに、小松菜のお浸し。
えのきが歯に挟まらないかドキドキ(笑)


お酒に切り替える。東京は、東村山のお酒だそうだ。
やや甘めかな。


お次が真鯛の刺身。程よく熟成していてうまい。


久々に熊本のお酒を。冷やに限りますな。


なす焼き。


せせりの塩焼き。奥播磨の熱燗で合わせますか。


お店が、ビルの4階にあるので、最初は、ドキドキ
したりしますが、一度行っちゃえば、大丈夫。ふらっと
一人か、二人かの少人数でおねえさんやおじさんと、
何気ない会話を楽しみつつ、まったり飲んだり食ったり
するには、まさに打ってつけのお店ですな。

モコス(地元の情報誌ですね)に載ってしまったみたい
なんで、しばらくは予約した方が良いかもね。

ほとぼりが冷めた頃合いを見て、またふらっと立ち寄ろう。  


Posted by こむこむ at 11:50Comments(0)ボヘミアン記

お疲れ様、おやじさん 家康本店@安政町

2013年05月08日

熊本市街の中心と言えば言えなくもないが、ちょっと
はずれた感のある一角に安政町と呼ばれるところがある。
そこにあるのが、昭和46年から続いている串焼きの家康
本店と言うお店。最初は屋台から商売を始めたと聞くが、
いまでは、家康ビルと言うビルの一階にお店はある。
ビルとは言っても、もうそれなりの歳月を経た建物にある
お店は、昭和の香りが色濃く漂う風情を醸し出している。

おやじさんとおかあさん、そしてパートのおねえちゃん、
ときおり娘さんが手伝いに来ていたりしているのだが、
いたって少人数で切り盛りしている長いカウンターに、
串打ちされた焼き物がその長いカウンターに沿って
設えられたネタケースに、ずらりと並べられているのが
印象的な居酒屋。

いつか、ふと気になって、立ち寄るようになったのだが、
串を何本か焼いてもらいながら、ビールをまずは啜り、
後はそうだなあ、米焼酎の水割りに切り替えるのがいつ
ものパターンだろうか。それもせいぜい1~2杯だ。
長居するようなお店ではないだろう。

焼き物は、豚足となんこつが気に入っている。

それにもまして、おやじさんのキャラが好きなのだが、
黙々とおやじさんサポートに徹しているおかあさんに、
ひそかに頭が下がる思いで、その立ち振る舞いを眺め
ながら、いろいろと巡ってくる思いが、なんて言うの
だろう、酒にちょっとしたアクセントのような味わい
を与えてくれ、自分をお店になんとなく向かわせてし
まうのはその所為かも知れない。

おやじさんによると、体力的にも辛いところがある
らしい、今年の8月10日をもって、すっぱりと
お店を辞めてしまうらしいのだ。らしい、と言うか、
本人が真顔で言うからには、もうそれはすでに決定
され、その通りに間違いなくなる、と言うことだろう。

名残り惜しいが、せいぜい通うことにしようか。
おやじさんのパフォーマンス、毎回楽しみにしていた
のに。

そして、最後には、お疲れ様と、だけ。

  


Posted by こむこむ at 18:57Comments(0)ボヘミアン記