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Posted by おてもやん at

キモチわるい・・・

2010年03月25日

前夜飲み歩き過ぎて、ひどい二日酔いで、ひさびさのリバース!!
または、どれだけまずいのかみたいなパエリアで胸焼けで、
リバース!!なあんて、話ではありません。

週明けから毎日雨降りで、さすがに朝目覚めてもジョギングに
行く気力が萎えて、NHK教育テレビの体操でお茶をにごした3日間。
うーん、なんか体がこのままなまってしまいそうで、キモチわるい。

さて。

たまには週末料理のネタでも披露しましょうか。

簡単なのだけれど、結構気に入ったのがこんな料理でした。
量は超テキトーなので、あんまり参考にはならないかと。

1.ボウルに梅干し2個分果肉をたたいたものを入れ、そこに
こんぶとかつおぶしで取った出汁を50CC程度を入れ、レンジで
チン!

2.粗熱が取れたら、そこに玉ねぎ(新玉ねぎがあったので、今回は
それを活用)の微塵切り、砂糖を少々(小さじ1/2程度)、
香り付けに醤油(エスニック風にナンプラーも良いかも)を加え、
そこにサラダオイルを少しずつ加えながらまぜまぜ。マリネ液
を作っておく。

3.次に、やわらかくて甘みのあるキャベツをざく切りにして、
塩を加えたお湯でさっとゆがく。歯ごたえが欲しいので、あまり
茹でない方が良いような気がする。

4.彩りを考えて、にんじんの半月の薄切りを塩を振ってしんなり
させて置く。

5.マリネ液にゆがいたキャベツ、にんじんの薄切りの水気を切った
ものを加えて、歯ごたえにアクセントを付けるのが良いだろうと、
ちりめんじゃこを加えて、ざっくりと和える。

出来上がり。

料理と言えるかどうか。実に簡単なのだが、春野菜の甘みが、梅干し
の酸味をなごませて、なんともやさしい味わいに。

この日は豆を2種戻して、それぞれ違った味付けの豆サラダに。
最近買った4種のハーブが、ちゃんと根付いたので、それを収穫して
使いましたよ。これから、いろんな料理に登場しそうです。

コリアンダーや、ミントなんかの種を頼んであるので、届いたら
種まき、種まき。お庭があるので、今年はいろいろ栽培して
楽しもうともくろんでいます。実は、ご近所のおじさんにそそのか
されて、えんどうを植えたんですが、肥料(馬のふん)の効果
なのか、伸びがすごくて、すごくて(笑)。おおげさでなく人の
背丈ほどにぐんぐん伸びてます。近所でこれほどの伸びを見せて
いるのはウチだけのような。。。

間引いた若い実は絹サヤとして、利用ができそうな気配です。
  


Posted by こむこむ at 19:59Comments(6)お料理日記

今旬最後の越前蟹 @福井

2010年03月24日

お彼岸の連休は、ちょっとした用事があって実家のある
福井に帰って。熊本から福井への移動が、結構面倒で、
熊本空港から伊丹空港まで飛び、そこからリムジンバス
で新大阪駅まで移動し、JR特急で福井まで。乗り換えが
何度か入るので、意外に時間がかかる。来年春には九州
新幹線が全線開通すれば、熊本から大阪まで3時間、
大阪から1時間ちょっとなので、空路ではなく間違いなく
陸路を選択することになりそうだ。

列車に乗り込んで、すぐさま缶ビールをぷっしゅう~!と開けて、
車窓をながめながらの宴会旅が待ち遠しい。

伊丹までの飛行機が横一列に5席と言う極めて小さな機体
のため、比較的低空を飛ぶので、天気だったこともあって
窓の外の景色をあきずに眺めていた。熊本を飛び立った
飛行機は、阿蘇の外輪山、内輪山を見降ろすような航路
を取り、やがて九州山脈を越え、大分を抜けると関アジ、
関サバが泳いでいる(見えはしないが...笑)豊予海峡
に差しかかる。その先には四国の佐田岬、佐田岬半島が
見える。まさしく地図にある通りの、なんとも心おどる
パノラマだ。

四国は、瀬戸内海寄りの航路が続く、瀬戸内海に浮かぶ
大小さまざまの島の形が面白い。藍色の陽を受けたのどかな
海の風情に、あたかも春がゆらりゆらりと揺られているかのような
気持ちにさせられる。やがて、島と言うより大きな大地のよう
に見える淡路島を過ぎると、伊丹まではもうすぐの距離になる。

そんな光景を思い出しながら、実家での晩餐のメインは、
21日には漁が終わりとなる越前蟹だ。この時期の
ずわい蟹は1月頃に脱皮した蟹で、地元では「ずぼ蟹」
(一般的には水蟹)と呼ばれ、みずみずしい味わいが
身上の蟹だ。身に水分を多く含み殻から身が「ずぼっ」と
抜けることから「ずぼ蟹」と呼ばれるのだが、まだ殻が柔らかく
手で豪快に割って食べることができる。この日の蟹は、脱皮
から相応の時間が経っているからか、身がしっかりと付いて
いて実に満足の行くものであった。

まさか蟹に合わせられるとは思っていなかったが、福井の
地酒の早瀬浦とわかさ富士を取り寄せておいたのだが、
早瀬浦がこのみずみずしくあっさりとした甘みの蟹の味に殊
の外良く合った。20日の晩に最後の漁の船が本来なら出る筈
も、あいにく天気は荒れ模様と予報は伝えていて、案の定今回
食べた蟹が今旬最後のものになった。

食べて、飲んで、話も弾んで。正月に帰省できなかった分を
十分に取り戻せただろうか。それにしても両親ともども元気
でなによりだが、久しぶりに会った顔には年相応の重ねた
齢を感じさせるものがあった。次に帰るとすれば夏の盛りの
時期になってしまうだろう。



  


Posted by こむこむ at 18:05Comments(0)ボヘミアン記

ノンベイにはうれし 博多ほろよい通り@博多駅

2010年03月17日

ていねんぴ~、ていねんぴ~、ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ~♪
る~る、る~る、る~る、る~る、ていねんぴっ、ぴっ、ぴっ~♪
(たしか、こんな感じ?)

某自動車メーカーのCMソングが最近のお気に入りです。
ってか、いつも頭のなかをぐるぐる~ルフランしてます。
振り落としても、振り落としても、湧き出てきます(笑)。
はっと気が付けば、思いっきり口ずさんでしまいそうで、
もはや壊れてしまった存在な自分。

アフォですな(爆)

午前中に商談があって、熊本から博多に出ました。商談は
恙無く終わって、時間も少々空いたので、駅地下街をぶら
つくことに。博多駅は、来年3月の九州新幹線全線開通に
向けて改装を重ねすごい変貌を遂げています。

新幹線博多駅のショッピングセンター「博多デイトス」が全面
改装され、地下1階~2階をそれぞれ、麺料理を提供する「博多
めん街道」、居酒屋横丁「博多ほろよい通り」、九州銘菓・名品
を一堂にそろえる「みやげもん市場」、「デイトスSTREET」「あじわい
すとりーと」「ライフスタイルストリート」の6つにゾーンに分けた
つくりになったようですね。

先日旭菊酒造さんの蔵開きに行った折の事、小倉から来て
いたノンベイな(おそらくうわばみ系?)カップルから、博多駅に
できた博多ほろよい通りにあるお店、行けばそこだけお客さんで
一杯ですぐ分かるらしいのだが、そこがおすすめだと言う。

ちょっと覗いてみた。立ち飲みやさんだと言っていたから、おそらく
立ち呑み酒場 よかたい、こちらでしょうね。午後の予定もあるので、
お店の外から見るだけでしたが、お昼前だと言うのに既に飲み始めて
いるお客さんがチラホラと。いと、うらやまし(笑)

日本再生酒場 もつやき処い志井もあって、昼間はともかく夕方の
お客さんはさぞかしすごいのでしょうね。今度、博多出張のときには、
ぜひぷっは~、を楽しみたいものだ。熊本の新幹線の新しい駅は、
こういうコンセプトのエリアができるのか、どうか。昼酒を楽しむ
雰囲気がない土地柄の熊本ですから、むずかしいですかねえ。

大阪など関西圏からの観光客を期待するなら、こういった機能は
あった方が良いように思えるけれども。。。

  


Posted by こむこむ at 17:20Comments(4)ボヘミアン記

蔵開き 旭菊酒造@久留米

2010年03月15日

ここのところ週末はずっとお天気が悪いですね。昨日は
久々にお天気になりましたが、今日も午後から雨降りに
なると天気予報は伝えていた。近くの八景水谷公園を
走ったが、桜の蕾はもうぱんぱんに膨らんで、たまらず
花をつけた枝も見かけました。今度の週末には、お花見
を楽しめそう。

好きな日本酒のひとつ、久留米にある旭菊酒造さんが、
蔵開きをやると言うので、いそいそと熊本くんだりから
お出かけしました。大牟田までJR特急を利用し、そこから
西鉄に乗り換えて行くのも良いが、鳥栖行き普通(なんと
二両編成!)に乗ってトコトコと。大牟田から西鉄に乗り換えて、
柳川まで特急に乗り、そこで普通に乗り換えて犬塚と言うひな
びた駅に降り立った。

タクシーでワンメーターで行ける距離に旭菊酒造さんが
あり、受付で酒粕と奈良漬をおみやげにもらって、さあ、
試飲ターイム!!試飲用のお酒は、約10種類。気に
入ったのは綾花の生原酒に、山田錦の純米吟醸だった
かな。6号酵母の純米酒はお燗に向くかと思われたが
固すぎて、しばらく放置プレーにしないと、と言った感じ
だった。綾香は、もう安心の味わいで、食中酒として
実に重宝する。

原田社長さんを捕まえて、いろんな話が出来、実に有意義
だった。福岡の酒屋さんも紹介してもらい、九州内での
調達先が見つかり、一安心。

たまねぎの粕漬が、あわや生産中止となりかけた秘密の
理由も社長さんから伺いましたよ。笑ってしまう理由なんだが。。。

小倉からいらっしゃったと言う純米酒大好きのご夫婦と
酒場談義に花が咲き(笑)、東京、もしくは博多や小倉の
どこぞでまたお会いしましょう、と。なにしろ、函館には
気に入った居酒屋に行くためだけに、足を運ぶらしい
ですから、自分も見習わないといけませんなあ。

それにしても、試飲とは言いながら、ぜんぶぐびぐび
飲んでしまうので、昼酒と言うこともあり、お天気の暖かさ
も手伝って、いやあ実に良い気分。帰りの電車のなかで
抽選であたった2等賞のにごりを飲んで、揺られて
ひと眠り。

帰ってからお庭で炭火を熾して、石鯛のカマの塩焼やなんぞ
でまたもやぐびぐびと。

そんなこんなな週末でありました。

旭菊酒造さんのある一帯は、城島の酒としていくつもの
蔵が建ち並ぶ有数の酒どころだったようですね。

酒ゆえに私は惨めな孤独を知らぬ。
酒ゆえに私はいつも豊かに座る。
酒は良し、城島。酒は良し、筑後の国の城島の酒。
城島は良し、杜氏の歌がゆるく流れる。
枯れアシもかすかに揺れて、渡し船はとも綱を解く。
酒蔵の屋根のあたりに・・・月はほのかに白い。
酒は良し、この酒こそ城島の酒。
城島は良し、思い出の会話は流れる。
酒ゆえに私は世故のさざ波を捨てる。
酒ゆえに私はいつも自由なる、自由な・・・。

                   丸山豊氏の詩
  


Posted by こむこむ at 09:00Comments(2)ボヘミアン記

オレンジ色ののれんに引き寄せられて まつい@京橋 大阪

2010年03月11日

一昨日、昨日と熊本も荒れ模様の天気で、強い北風が
冬を連れ戻してきたかのような。ときおり吹雪いて。強い風に
木々が揺られ続けたのだろうか、無残にも折れて地面にたたき
つけらた枝や葉っぱが道に散乱していた。特に昨日の朝が
ひどかった。そんな天気でも、朝ジョグしているんだから、
他人に言わせればもう中毒みたいなもんだろうか。夜の帳が
下りる頃、どうしても一杯飲りたくなってしまう中毒に、新たな
中毒が加わったことになる。

うーむ。

そうそう、今朝走っていて気がついたのだが、桜の芽が、
けっこう膨らみかけてて、今日からは暖かくなるようで、
一気に開花ということになりそう。ふと遠くをみやると、
淡い緑がせりだしてくるかのような山々が朝日に輝いて
いる。東の空高くにC moonが見える。

なかなか記事を書く時間がなくて、と言いわけをしつつ。
大阪出張からもう1ヶ月以上が経過しているので、記憶
ももうおぼろげ(苦笑)画像を撮ることをすれば、良いの
だろうけれど、どうにも飲み食いしながら画像を撮るため
にその時の気分を何回も中断することもなかろう。そんな
思いがある。

さて。大阪は京橋の立ち飲みワールドを堪能しに、阿倍野
の明治屋さんを後にして、一軒目は岡室さんで、マスターの
お客さんとのほろ酔いトークににやにやしながら、もう一軒と
気持ちが騒いでいる。酔いざましとばかりに、周辺をうろうろ
するのだが、結局駅のところまで戻って、すぐ近くの立ち飲み
まついさんに。まついと書かれた黄色い看板に、オレンジ
色ののれんがはためいている。駅から降り立てばきっと
視界に入る場所にあるのだが、そののれんに引き寄せられる
かどうかはまた別問題。

僕は、間違いなく引き寄せられてしまう派(笑)

だって、おやぢの聖地みたいな感じなんだもん。にぎやかな店内は
本当におやぢ度120%な雰囲気で、小さく空いたスペースにすべり
こむ。すんまへんな~。

メニューはどて焼き、一度にたくさん揚げるために冷めた品もある串カツ、
おでんと、立ち飲みの定番アテが主体。ビール大瓶が500円を頼んで、
大阪に来たからには甘辛い味付けのどて焼きの食べ比べと行きましょうか。

ビールの次は、日本酒の熱燗で。注文すると、やたら大きな錫(?)の
とっくりで温められたお酒を注いでくれる。アル添バリバリの代物なの
だが、錫効果なのか、噎せ返ってしまうような香りがなく、飲みやすい
と言えば飲みやすい。

ちょうど骨付きの鶏のカツが揚がったとのことで、それを一本もらう
ことにする。あつあつを目の前のソースケースにじょぼんと付けて、
頬張ると、はふはふ~、口のあたりから鶏と油とソースの匂いと
ともに湯気が立ち上り、至福の瞬間。それをお酒で洗い流して、
再度のはふはふ~。

この店もdeep度的には十分deepと言えるのだろうけれど、お客さん
から長年愛されて来ている店が持つ雰囲気に、ふらりと立ち寄った
旅人でも癒されるものがある。

調べてみると朝の9時からやっているお店のようで、ごく普通に
昼酒つあーができるのは実にうらやましい。

って、思う僕は、変?だろうか。。。。  


Posted by こむこむ at 11:25Comments(0)ボヘミアン記

熊本生活1周年

2010年03月02日

みなさん、お元気ですか?

昨日の3月1日は、ちょうど一年前バタバタと決まった
転勤のため、熊本入りした日でした。夕方、飛行機で
着いて、その日の夜は、さっそく旧3号線沿いにある
大黒さんで熊本ラーメンを食べたっけ。

住むところがなかなか見つからず、結局賃貸ではなく
中古物件ながら一軒家を買うことになったのも、なにか
の縁ということになるのだろうか。一昨日の日曜日は
久々のあったかなお天気になり、そのお庭に七輪を
出し、ブリのかまの塩焼でぷはーーーー、のなんとも
気持ちの良いこと。

振り返ってみると、あっと言う間のようでもあり、それ
なりの時間軸のなかで一応生活のリズムが整って
きたように思う。田崎市場や、金曜に決まって顔を
出す屋台のお店など顔なじみになった場所も増えて
きた。

一方、思い立って始めたジョギングも長く休むことも
なく良く1年間続いたものだと。その効果なんだと
思うようにしているが、1年前には75キロあった体重
も、今朝の計量では、66キロとほぼ10キロ近く
減ったことになりました。絶好調時には85キロはあり
ましたから、そこから比べるとなんと20キロ減!!

まあ、そんなこんなで2年目に突入。元気でなにより
みたいな日々が送れれば、なんて。  


Posted by こむこむ at 08:25Comments(12)熊本ある記