揚げもの食べ放題 えっちゃん食堂@河原町
2012年08月31日
さんま焼けたけど、食べる?さんざっぱらいろんな
おかずを勧められた後で、とどめを刺すようにえっ
ちゃんが聞いてくる。
(頑張ってみるか!?自分!)
と心のなかで叫んでみたが、出た答えは、いいや
良いです(笑)眉間にしわを寄せ、小さくかぶり
を振る。
カウンター上にところせましと大皿が置かれ、その
どれもが揚げもの系のおかずでテンコ盛り。それを
好きなだけ取れるというシステムなのだが、揚げ
たてをどんどん勧めてくるので、自分のような気の
弱い男性はその押しに負けて大変なことになりそう。
そこは毅然と(キリッ
で、その結果がこんな感じ。

盛り付け力があったらもう少しまともな見栄えに
なったろうに(笑)キビナゴの南蛮漬け、クリーム
コロッケ、鳥唐揚げ、手羽揚げ、カツの甘辛たまご
とじ、それに唯一の野菜もののひじき煮をトッピング。
自家製の大根漬けで、口のなかをさっぱりとさせ
ながら、無事完食間近かと言ったところで、冒頭の
怒涛の攻めが。。。
見たら、大層肥えた大ぶりなさんま。断って正解
だったかも。サービスで生卵が付いて、600円
のお値段でした。
けっして綺麗なお店ではないけれど。えっちゃん
手作りのおかずでわしわし食べたい方にはおすすめ
ですよ。商工会議所近くにあるので、用事があった
折りにでもまた立ち寄りますか。
ごちそうさまでした。
そうそう、厨房の壁一面にぶらさがっている大量の
お玉とフライ返しは必見wそれに、大きなペット
ボトルに入った麦茶(冷凍庫で凍らせてあり、それが
やや溶けかけた状態のもの)は不用心にキャップを
開けると中身が思いっきり噴き出すので要注意~!
(にごり以外で噴き出すことがあるとは知らなんだw)
おかずを勧められた後で、とどめを刺すようにえっ
ちゃんが聞いてくる。
(頑張ってみるか!?自分!)
と心のなかで叫んでみたが、出た答えは、いいや
良いです(笑)眉間にしわを寄せ、小さくかぶり
を振る。
カウンター上にところせましと大皿が置かれ、その
どれもが揚げもの系のおかずでテンコ盛り。それを
好きなだけ取れるというシステムなのだが、揚げ
たてをどんどん勧めてくるので、自分のような気の
弱い男性はその押しに負けて大変なことになりそう。
そこは毅然と(キリッ
で、その結果がこんな感じ。

盛り付け力があったらもう少しまともな見栄えに
なったろうに(笑)キビナゴの南蛮漬け、クリーム
コロッケ、鳥唐揚げ、手羽揚げ、カツの甘辛たまご
とじ、それに唯一の野菜もののひじき煮をトッピング。
自家製の大根漬けで、口のなかをさっぱりとさせ
ながら、無事完食間近かと言ったところで、冒頭の
怒涛の攻めが。。。
見たら、大層肥えた大ぶりなさんま。断って正解
だったかも。サービスで生卵が付いて、600円
のお値段でした。
けっして綺麗なお店ではないけれど。えっちゃん
手作りのおかずでわしわし食べたい方にはおすすめ
ですよ。商工会議所近くにあるので、用事があった
折りにでもまた立ち寄りますか。
ごちそうさまでした。
そうそう、厨房の壁一面にぶらさがっている大量の
お玉とフライ返しは必見wそれに、大きなペット
ボトルに入った麦茶(冷凍庫で凍らせてあり、それが
やや溶けかけた状態のもの)は不用心にキャップを
開けると中身が思いっきり噴き出すので要注意~!
(にごり以外で噴き出すことがあるとは知らなんだw)
熊本の地酒でまったりと 藤の家@上通り
2012年08月20日
久々に熊本ボヘミアンネタ。お盆を過ぎて、週末は
すごい夕立で、凌ぎやすい夜になりましたが、翌朝
の気持ちよさも良い。阿蘇のお山も、この時期とし
ては珍しく、くっきりと見えます。
最近も相変わらず出かけると言っても大体同じよう
なところを、巡回するように徘徊飲みしていたわけ
ですが、たまには新規開拓と言うことで、藤の家と
言う居酒屋に行ってみることに。場所は上通りと
記しましたが、そこからはいささか外れたどちらか
と言えば坪井川沿いに近い場所に、ぽつんとある
感じです。

こういう隠れ家的なお店、良いですね。
詳細は、いつもの通り、のちほどw
(少しずつ加筆しますので、要フォローですぞ!)
飲んだのは、サッポロ黒ラベルの後、熊本のお酒
ばっかり。お燗には耐えられないので、当然のよう
に冷やでぐいぐい頂きました。

まずは阿蘇のお酒れいざんから。その後は、ラベル
が破れてますが、泰斗。それから瑞鷹と、果てしなく(笑)
一番右端のバーボンは、おかみさん用らしいですw
この日は、最近マイブームとかのワインをおかみさんは
ぐいぐい飲ってましたね。えーと、仕事は?(爆)
厨房では、荒神さんの近くでだご汁やさんを営んでいる
店主てっちゃんがお手伝い。そのせいか。
ぬーっと顔を出した時は、えー!?なんで、みたいな。
アテはお任せでお願いしちゃいましたけど、〆には試作
中とか言う、カレーだごに中華だごを頂きましたよ。
すごい夕立で、凌ぎやすい夜になりましたが、翌朝
の気持ちよさも良い。阿蘇のお山も、この時期とし
ては珍しく、くっきりと見えます。
最近も相変わらず出かけると言っても大体同じよう
なところを、巡回するように徘徊飲みしていたわけ
ですが、たまには新規開拓と言うことで、藤の家と
言う居酒屋に行ってみることに。場所は上通りと
記しましたが、そこからはいささか外れたどちらか
と言えば坪井川沿いに近い場所に、ぽつんとある
感じです。

こういう隠れ家的なお店、良いですね。
詳細は、いつもの通り、のちほどw
(少しずつ加筆しますので、要フォローですぞ!)
飲んだのは、サッポロ黒ラベルの後、熊本のお酒
ばっかり。お燗には耐えられないので、当然のよう
に冷やでぐいぐい頂きました。

まずは阿蘇のお酒れいざんから。その後は、ラベル
が破れてますが、泰斗。それから瑞鷹と、果てしなく(笑)
一番右端のバーボンは、おかみさん用らしいですw
この日は、最近マイブームとかのワインをおかみさんは
ぐいぐい飲ってましたね。えーと、仕事は?(爆)
厨房では、荒神さんの近くでだご汁やさんを営んでいる
店主てっちゃんがお手伝い。そのせいか。
ぬーっと顔を出した時は、えー!?なんで、みたいな。
アテはお任せでお願いしちゃいましたけど、〆には試作
中とか言う、カレーだごに中華だごを頂きましたよ。
おばあちゃんのチャンポン とみや食堂 郡元@鹿児島
2012年08月14日
お盆になって、雨がちな熊本。涼しいとまでは
いかないまでも、変な天気が続いています。
今年は台風が多いせいなのか、もう朝方には
とんぼもたくさん飛び交ってますし、秋の
訪れも意外に早いのかもとひそかに思ってます。
たぶん、甘い目論見でしょうけれどw
さて、先日鹿児島に行ったおり、老夫婦が営む
と言うラーメン屋さんまで足を伸ばしてみました。
盛りの素敵なチャンポンも良いが、ご飯茶碗4杯
は使っているとか言う焼きめしも捨てがたいのだ
とか。
お店は市電の郡元駅近く。大通りから一本入るので
初めての方にはちょっと分かりにくいかも。赤い
のれんが目印です。さりげなさが良いですね。

お店に入ると一番乗り、クーラーをかけていない
店内では、おじいちゃんがカウンター席に腰かけて
団扇を仰いでいましたが、おもむろにクーラー入れて
くれました。おばあちゃんは、カウンターの中から
腰を上げて、いらっしゃいとかわいい声で言って
くれます。頼んだのは、この年では無謀とも言える
チャンポンの大盛りを。
店内は、やや雑然とした雰囲気。老夫婦二人だけで
切り盛りしているからでしょうか、なかなか隅々まで
行き届いた感じを保つのはしんどいと思いますね。

おじいちゃん、涼んでいるの図。床にヘルメット
転がってましたが、出前の注文が入ると、どうやら
おじいちゃんがバイク乗って届けるようです。この
日は、残念ながら注文がなく、雄姿を見ることは
叶いませんでした。

鹿児島のラーメン屋さんではデフォの漬物。中央駅
近くの西田屋食堂では、漬物の他に冷奴と、へっつい
で炊いた白いご飯に生卵が付きます。それでなんと
350円。とみや食堂のチャンポン大盛りは500円
ですが、それでも安いと言えば安いでしょうか。

注文を受けたおばあちゃんは、厨房に引きこもって、
野菜を刻んだり、麺をゆでたり、炒めたりをなかなか
のペースで進めて行きます。腰が曲がっていても、
まだまだフライパンは振れるようです。
おまちどうさま。出てきたのがこちら。てんこ盛りの
炒め物に隠れて麺が見えませぬ(笑)お味は、なんとも
優しい味のスープに、やわらかめの麺が程良くからんで
なかなかにおいしい。でも、食べても、食べても麺が
減らないぞ。途中、コショーを振って味変を楽しむw

やっと完食。げふー。しばらく麺ものは良いかな(笑)

僕の後にお店に入ってきたお客さんの焼きめし見たら、
本当にすごい量。次回来ることがあったら、是非挑戦
してみたいが、今回のチャンポン見たく、しばらくご
飯ものは良いかなとなってしまいそうではありますがね。
ごちそうさま、おばあちゃん。帰り際に、どうでしたか?
おいしかったでしょうか?と本当に小鳥がさえずるような
かわゆらしいお声でお尋ねになる。
おばあちゃん、とってもおいしかったですよ。おじい
ちゃんもいつまでもお元気で。汗をぬぐいながらお店
を後にし、市電の駅ホームで電車を待つ。陽射しは
強いが、ときおり吹く風がどこか心地よい。でも、
鹿児島らしく、油断していると細かい灰だろう、目
が痛くなってくる。
いかないまでも、変な天気が続いています。
今年は台風が多いせいなのか、もう朝方には
とんぼもたくさん飛び交ってますし、秋の
訪れも意外に早いのかもとひそかに思ってます。
たぶん、甘い目論見でしょうけれどw
さて、先日鹿児島に行ったおり、老夫婦が営む
と言うラーメン屋さんまで足を伸ばしてみました。
盛りの素敵なチャンポンも良いが、ご飯茶碗4杯
は使っているとか言う焼きめしも捨てがたいのだ
とか。
お店は市電の郡元駅近く。大通りから一本入るので
初めての方にはちょっと分かりにくいかも。赤い
のれんが目印です。さりげなさが良いですね。

お店に入ると一番乗り、クーラーをかけていない
店内では、おじいちゃんがカウンター席に腰かけて
団扇を仰いでいましたが、おもむろにクーラー入れて
くれました。おばあちゃんは、カウンターの中から
腰を上げて、いらっしゃいとかわいい声で言って
くれます。頼んだのは、この年では無謀とも言える
チャンポンの大盛りを。
店内は、やや雑然とした雰囲気。老夫婦二人だけで
切り盛りしているからでしょうか、なかなか隅々まで
行き届いた感じを保つのはしんどいと思いますね。

おじいちゃん、涼んでいるの図。床にヘルメット
転がってましたが、出前の注文が入ると、どうやら
おじいちゃんがバイク乗って届けるようです。この
日は、残念ながら注文がなく、雄姿を見ることは
叶いませんでした。

鹿児島のラーメン屋さんではデフォの漬物。中央駅
近くの西田屋食堂では、漬物の他に冷奴と、へっつい
で炊いた白いご飯に生卵が付きます。それでなんと
350円。とみや食堂のチャンポン大盛りは500円
ですが、それでも安いと言えば安いでしょうか。

注文を受けたおばあちゃんは、厨房に引きこもって、
野菜を刻んだり、麺をゆでたり、炒めたりをなかなか
のペースで進めて行きます。腰が曲がっていても、
まだまだフライパンは振れるようです。
おまちどうさま。出てきたのがこちら。てんこ盛りの
炒め物に隠れて麺が見えませぬ(笑)お味は、なんとも
優しい味のスープに、やわらかめの麺が程良くからんで
なかなかにおいしい。でも、食べても、食べても麺が
減らないぞ。途中、コショーを振って味変を楽しむw

やっと完食。げふー。しばらく麺ものは良いかな(笑)

僕の後にお店に入ってきたお客さんの焼きめし見たら、
本当にすごい量。次回来ることがあったら、是非挑戦
してみたいが、今回のチャンポン見たく、しばらくご
飯ものは良いかなとなってしまいそうではありますがね。
ごちそうさま、おばあちゃん。帰り際に、どうでしたか?
おいしかったでしょうか?と本当に小鳥がさえずるような
かわゆらしいお声でお尋ねになる。
おばあちゃん、とってもおいしかったですよ。おじい
ちゃんもいつまでもお元気で。汗をぬぐいながらお店
を後にし、市電の駅ホームで電車を待つ。陽射しは
強いが、ときおり吹く風がどこか心地よい。でも、
鹿児島らしく、油断していると細かい灰だろう、目
が痛くなってくる。
暑い夏は鱧の焼き切りで乗り切ろう 木下商店@田崎市場
2012年08月08日
夏の魚と言えば、何になるだろうか。鰺や鰯は言わずもがな、
真鯒の味わいも捨てがたいが、やはり鱧は外せないだろう。
京都の祭りが終わる頃から、卵を大きく抱える秋口にかけて
の鱧が油が乗って、本当においしくなる。しかも、値段も下
がって、天草の鱧はまさにこれからと言うことになる。
いかにその鱧を頂くかになるが、オーソドックスに湯引きや、
白焼き(塩焼き)も良いが、骨切りした後皮目をバーナーで
炙る焼き切り(焼き霜造りと言うのが一般的化)が鱧本来の
味が楽しめるのだと、ほぼ毎週土曜日には行っている田崎市場
の仲買人木下商店のおじさん(お兄さんの方)が言う。実は、
これが一番だなのだと言う。湯引きもおいしいけれど、どう
しても水っぽさが味わいを殺してしまう。
ついで夏限定の赤雲丹を買い、これはやりいかに合わせること
にする。ばふん雲丹とは違う雲丹独特の濃厚な味だが、どこか
すっきりとしたところが良い。やりいか、もしくは白身のかれい
の刺身にその雲丹を乗っけて、一緒に頬張ると、抜群の相性に
思わず頬が緩んでしまうだろう。
さて、鱧の焼き切りだが、下ろした鱧を丁寧に骨切利した後、
皮目をバーナーで炙って行く。熱を受けた身は、内側に身を
捩る様に丸まって、しかし次第に元の姿に戻ろうとするのが
面白い。炙られた皮目から香ばしい匂いが立ち上ってくる。
間違いなくおいしい予感がする。
それで、作った刺身の盛り合わせが次の写真である。鱧の
焼き切りが手前のものになる。その奥が赤雲丹。旧盆の頃
には漁が終わってしまうので、本当に短い期間にしか味わえ
ない味。鱧であるが、ねっとりとした身の食感に、皮目の香ば
しさが加わって、ほう、これは実に良い。湯引きでは感ぜられ
ない濃密な味わい。お酒が進んでならない。この日は旭菊の
綾花。開けた一升瓶のお酒の嵩がぐんぐん減って行く。これが
玉に瑕か(笑)
お皿の奥から夏ならではのカンパチ、鰺、そして鰯。どれも油
の乗りは抜群である。

鱧のもう一つの楽しみはアラで取った出汁。とっても澄んだ
それでいてコクのある深みの味わいは鱧ならでは。抱え始めた
卵を椀ダネに使えば、そりゃもう、至福ならぬ口福のひと時。
このブログを書いているそばから、思い出して唾が湧き出て
たまりません(笑)
さて、買い物を済ませた後、寄るのは市場内の西山食堂。
さっぱりとした物が欲しい。しらすおろしに、カニかまのサラダ。
それに、塩をした浅漬け2品(これは無料、食べ放題w)で
朝ぷはー。サッポロの黒ラベルで。渇いた喉を潤すときの
一瞬といったら。

熊本らしい蒸し暑い夏。年を追うごとに暑さが増すように感じ
るのは、年をとったせいなのかどうか分からないが、とにかくも
当分は鱧を食べて乗り切ろうかと思う、今日この頃である。
真鯒の味わいも捨てがたいが、やはり鱧は外せないだろう。
京都の祭りが終わる頃から、卵を大きく抱える秋口にかけて
の鱧が油が乗って、本当においしくなる。しかも、値段も下
がって、天草の鱧はまさにこれからと言うことになる。
いかにその鱧を頂くかになるが、オーソドックスに湯引きや、
白焼き(塩焼き)も良いが、骨切りした後皮目をバーナーで
炙る焼き切り(焼き霜造りと言うのが一般的化)が鱧本来の
味が楽しめるのだと、ほぼ毎週土曜日には行っている田崎市場
の仲買人木下商店のおじさん(お兄さんの方)が言う。実は、
これが一番だなのだと言う。湯引きもおいしいけれど、どう
しても水っぽさが味わいを殺してしまう。
ついで夏限定の赤雲丹を買い、これはやりいかに合わせること
にする。ばふん雲丹とは違う雲丹独特の濃厚な味だが、どこか
すっきりとしたところが良い。やりいか、もしくは白身のかれい
の刺身にその雲丹を乗っけて、一緒に頬張ると、抜群の相性に
思わず頬が緩んでしまうだろう。
さて、鱧の焼き切りだが、下ろした鱧を丁寧に骨切利した後、
皮目をバーナーで炙って行く。熱を受けた身は、内側に身を
捩る様に丸まって、しかし次第に元の姿に戻ろうとするのが
面白い。炙られた皮目から香ばしい匂いが立ち上ってくる。
間違いなくおいしい予感がする。
それで、作った刺身の盛り合わせが次の写真である。鱧の
焼き切りが手前のものになる。その奥が赤雲丹。旧盆の頃
には漁が終わってしまうので、本当に短い期間にしか味わえ
ない味。鱧であるが、ねっとりとした身の食感に、皮目の香ば
しさが加わって、ほう、これは実に良い。湯引きでは感ぜられ
ない濃密な味わい。お酒が進んでならない。この日は旭菊の
綾花。開けた一升瓶のお酒の嵩がぐんぐん減って行く。これが
玉に瑕か(笑)
お皿の奥から夏ならではのカンパチ、鰺、そして鰯。どれも油
の乗りは抜群である。

鱧のもう一つの楽しみはアラで取った出汁。とっても澄んだ
それでいてコクのある深みの味わいは鱧ならでは。抱え始めた
卵を椀ダネに使えば、そりゃもう、至福ならぬ口福のひと時。
このブログを書いているそばから、思い出して唾が湧き出て
たまりません(笑)
さて、買い物を済ませた後、寄るのは市場内の西山食堂。
さっぱりとした物が欲しい。しらすおろしに、カニかまのサラダ。
それに、塩をした浅漬け2品(これは無料、食べ放題w)で
朝ぷはー。サッポロの黒ラベルで。渇いた喉を潤すときの
一瞬といったら。

熊本らしい蒸し暑い夏。年を追うごとに暑さが増すように感じ
るのは、年をとったせいなのかどうか分からないが、とにかくも
当分は鱧を食べて乗り切ろうかと思う、今日この頃である。
暑い日のおでんもなかなか わかさ@白川公園
2012年08月01日
ブログに画像活用は、いかがなものかと反省した
のはほんの一日前のことなのに、易きに流れるの
は、ボヘミアンらしいと言えばらしいかw
白川公園に立つ屋台のわかささん。6月から7月
にかけて、ご存じのとおり大雨の影響で、ほとんど
店を開けることができなかったと聞き、梅雨明けの
とある金曜日にお邪魔してみた。

(ちなみに腕が写ってますが、こちらがおかあさん。)
暑い日のおでんが意外に売れるようで、仕込みの
量も冬と同じですね。まずは、軽めに野菜系の
プチトマトに、玉葱をもらいますか。お出汁が
やさしい味付けで、いくらでも入ってしまいそう
なのが玉に疵と言えば、そうなるのだが、値段
がそう高くないので、心配ご無用。
それでも大食漢の某外科先生夫婦は、軽く1万円
越えと言う記録があるらしいが、いったいどんだけ
食べるんだかとw
その日は、お客さんも少なく、おかあさんと常連
さん話に花が咲き。まったりとした屋台飲みになり
ました。
ごちそうさま。
のはほんの一日前のことなのに、易きに流れるの
は、ボヘミアンらしいと言えばらしいかw
白川公園に立つ屋台のわかささん。6月から7月
にかけて、ご存じのとおり大雨の影響で、ほとんど
店を開けることができなかったと聞き、梅雨明けの
とある金曜日にお邪魔してみた。

(ちなみに腕が写ってますが、こちらがおかあさん。)
暑い日のおでんが意外に売れるようで、仕込みの
量も冬と同じですね。まずは、軽めに野菜系の
プチトマトに、玉葱をもらいますか。お出汁が
やさしい味付けで、いくらでも入ってしまいそう
なのが玉に疵と言えば、そうなるのだが、値段
がそう高くないので、心配ご無用。
それでも大食漢の某外科先生夫婦は、軽く1万円
越えと言う記録があるらしいが、いったいどんだけ
食べるんだかとw
その日は、お客さんも少なく、おかあさんと常連
さん話に花が咲き。まったりとした屋台飲みになり
ました。
ごちそうさま。